ハートビル法とはな、高齢者、障害のあるん人等が円滑に利用できる建築物の建築を促進するためな、建築主への指導、誘導等の総合的な措置を講じることにより、速やかに建築物の質の向上を図ることを目的とするんち、平成6年6月29日に公布されち、もうちょい急速な高齢化の進展が見込まれる中ん、さらに公益的な建築物のバリアフリー化のスピードアップを図るためハートビル法が改正され、平成15年4月1日に施行されたんちぃぃぃぃぃ。

 デパート、ホテル等不特定多数の者が利用する建築物(特定建築物)の建築主(特定建築主)は、出入口、廊下、階段、便所等を高齢者、身体障害者等が円滑に利用できるようにするための措置を講ずるよう努めなければならないものとするんち。
ごたくはこの辺でやめちょこう。
 大分県湯布院にあるん「やわらぎの郷 やどや」ち言うもんわな、ハートビル法に基づいち、完全バリアフリーの宿泊施設なんでぇぇぇ。「おおいた・福祉のまちづくり賞」を受賞、そんでもって、高齢者から体の不自由な方まですべての人んしに優しいユニバーサルデザインのホテルとして「シルバースター登録制度」に認定されちょるんで、壁と心の問題を取り除いち、あっちゃ、こっちゃの廊下に手すり・点字ブロック・トイレ・お部屋も、と〜てん行き届いた改善がされちょるんで、そいじな、どげな身体機能の不自由な方でん、そん傷害にあった専用温泉が設置されちな、九州内でこぎゃん、設備の整ったホテルは、どげん探しちん、見かけんじゃろ。

 と言うわけでなやどやさんより2度目の招待があり05年7月23〜24日にかけちな泊まりに行っち来たんで。AMに到着するやら総支配人の鈴本さんより「お久しぶり、お元気で何よりです」と声をかけられち、すっかりお友達気分じゃわ。
 入り口はな、引きドアーになっちょるんで、開けるとき下がっちするけん、エレベーター式(引きドアー)への検討しちょんち。奥ん空き地はと〜てん広いけん身障者用のお部屋の増築など更なる改善を推進しち、意欲満々で話されちょったわ\(^O^)/♪\(^O^)/♪
露天風呂から由布岳が見え最高です。
足湯は車いすで丁度よい高さです(38cm)
鈴本さんと二年ぶりの会話
やどやさんの風景
総支配人の鈴本さんです。
湯布院の町並み
洋間も和式十畳の広さで掘りごたつまでついている。
お食事は足湯に入りながら豊後牛\(^O^)/♪